LPガスとは
What’s LP Gas menu
常温・常圧では気体ですが、圧力をかけることで液体にして、ボンベ(ガスボンベ)やタンクに詰めて運ぶことができます。この特性により、都市ガスが供給されていない地域や建物でも、どこでも使えるエネルギーとして広く利用されています。
LPガスの主成分であるプロパンやブタンは、空気の比重よりも大きく(プロパン約1.5、ブタン約2.0)、空気よりも重いです。
特長とメリット
● 災害に強い
LPガスは個別に供給されるため、大規模災害時にも比較的早期に復旧が可能です。
● 高い熱効率
燃焼時の熱量が高く、調理や給湯に適しています。
● クリーンなエネルギー
二酸化炭素の排出量が少なく、地球環境にもやさしいエネルギーです。
日頃のチェックできること
Daily check
コンロ、お風呂、給湯器など生活の中でいろんな物に使われているLPガス。
毎日使っている分少しずつ劣化する部分が出てきます。
LPガスを安全にお使いいただくために、日頃ご家庭でチェックできるポイントをまとめました。以下に示す内容を参考に、定期的な点検を習慣化するとより安心です。
日常チェックのポイント
1. 炎の状態をチェック:炎は青色で安定していますか?
炎が黄色や赤っぽい色、または不安定な場合、不完全燃焼の可能性があります。一酸化炭素(CO)が発生する恐れがあるため要注意です。
2. 点火・消火を目でチェック:点火はすぐ着きますか?
点火時や再点火を繰り返す際には、必ず炎が確認できていること、さらに使用中はその場を離れないことが大切です。不意の消火(煮こぼれや風による)にも注意しましょう。
3. ゴムホースの状態をチェック:ひび割れ, 劣化などはないですか?
オレンジ色の専用ホースが 赤い線まで差し込まれているか、ホースバンドでしっかり固定されているか確認しましょう
ひび割れ, 劣化, 折れ曲がり, 三又の使用は絶対に避けましょう。
4. ガス栓・器具栓の確実な施錠:ガス栓や器具栓は閉まってますか?
使用後はガス栓や器具栓が完全に閉まっているか必ず確認。外出時や就寝前にもチェックしましょう。
5. 換気のチェック:密閉空間になっていませんか?
室内で使用中は必ず換気扇を回す、窓を開けるなどして充分な換気をしましょう。
不完全燃焼を防ぎ、COの発生リスを下げましょう。
6. 警報器の設置・動作チェック:
ガス漏れ警報器・CO警報器の設置をおすすめします。点検スイッチで正常に動作するか定期的にチェックしましょう。
7. ガス漏れがないか感覚でチェック:変な臭いはしていませんか?
タマネギの腐ったような特有の臭いがする場合は危険信号です。すぐに換気・元栓閉め・販売店への連絡しましょう。
LPガス機器
LP gas meter

<LPガスマイコンメーターの遮断した場合の復帰方法>
1. すべてのガス機器を止める:
ガスコンロや給湯器など、使用しているすべてのガス機器を止め、近くのガス栓(器具栓)も閉めます。
2. マイコンメーターの復帰ボタンをしっかり押す:
復帰ボタンを奥までしっかりと押し込み、赤いランプが点灯したのを確認したらすぐに手を離します。
3. 30秒~1分待つ:
復帰ボタンを離すと、赤いランプが点滅し始め、マイコンメーターが安全確認(ガス漏れがないか確認)を行います。この間はガスを使用しないでください。マイコンメーターの液晶画面にカウントダウンが表示されます。
4. 確認する:
カウントダウン終了後にランプの点滅が消えていれば、ガスが使用可能になります。

